Nutrakey×King湯浅選手 スペシャルインタビュー
日本人4人目のIFBB PROフィジーク選手 / パワーハウスジムトレーナー
【戦歴】
2017年:Arnold Classic Ohio 優勝
2018年:Muscle Contest 優勝
2018年:Olympia Amateur Lasvegas 優勝
2018年:Olympia Amateur India 優勝
2019年:NPCJ Japan Open 優勝
2019年:Olympia Amateur China 優勝
2019年:IFBB Japan Pro 6位(日本人1位)
ボディビルを始めたきっかけ、フィジークに転身した理由
湯浅フィットネスクラブで働いていた際、当時の上司がボディビルの大会に出ており、誘われたのがきっかけですね。
最初は断っていたのですが、上司がいろんな方々に「ボディビルの大会に出場します」と言い続けているものですから、結局、出場せざるを得なくなりました(笑)。
東京都の大会は大きく3つあり、東京オープンボディビル選手権大会、東京クラス別ボディビル選手権大会、東京ボディビル選手権大会があるのですが、 まずは登竜門なところで「東京オープンボディビル選手権大会」に出場することになりました。2008年24歳の時のことですね。 「東京オープンボディビル選手権大会」は、芸能人のなかやまきんにくんや、オードリーの春日さんが出場していた事で有名な大会です。
その後しばらくして2014年にミッドブレス(パワーハウスジムの前身)に入会。
パワーハウスジム代表の堺部さんから「大会に出場しないか?」と声をかけていただき、「東京クラス別ボディビル選手権」に出場し優勝しました。
翌年の2015年に「ミスター東京大会」に出場する予定でしたが、仕事の都合でトレーニングの時間も取れず悩んでおりました。
そんな中、フィジークの第一回東京大会が開催されるという情報が耳に入り、当時のフィジークはボディビルに比べて身体をあまり絞らなくてもいいという情報を受け、「東京選手権メンズフィジーク」に出場し優勝しました。
その後は全日本大会に出場し2位。翌年アジア選手権の日本代表として出場し2位をいただきました。自分がどこまで通用するのか挑戦したくなり、世界選手権に出場してみたいのもあって、そこからずっとフィジークを続けています。
ボディビルの場合は全ての筋肉に力をいれなくてはならないですし、ポーズも7つあるので、ある意味ボディビルの方が楽なのかもしれません。
ボディビル、フィジーク大会では数々の賞を受賞。
2019年 Amateur Olympia Chinaで優勝し、日本人4人目のIFBB Proフィジーク選手に!!!
今回は、King湯浅選手がボディビル・フィジーク競技に出会ってからの道のりや普段のトレーニング、
今後の目標についてお伺いいたしました。