マンゴスチンの働きとサプリメント一覧 | ロサンゼルスから直送！高品質と低価格を両立できるアメリカのサプリメント専門店 並び順：安い順

≪マンゴスチンとは≫
●マンゴスチンの特徴
マンゴスチンとはオトギリソウ科フクギ属に属しているトロピカルフルーツです。直径6〜7cmで果皮は硬く厚みがあり、果肉は半透明の乳白色をしています。また、古くからタイやインドネシアではマンゴスチンの皮をすりつぶして湿布を作って肌に当てたり、抽出されたエキスを飲むなど、食用だけでなく民間薬として広く珍重してきました。

●マンゴスチンの効果・効能
マンゴスチンの果皮には、ポリフェノールの一種である「キサントン」を多く含んでいます。このキサントンには抗酸化作用があり、老化、がん、生活習慣病(糖尿病や動脈硬化など)の原因となる活性酸素を取り除き、無毒化する働きがあります。なので、老化防止や生活習慣病の予防効果が期待できます。その他にもキサントンには抗菌・殺菌作用、抗ウイルス作用、抗炎症作用もあると言われています。

●マンゴスチンの安全性
マンゴスチンは適切に摂取する場合、副作用などは報告されていません。しかし、過剰摂取は避け、1日の摂取目安量はお守りください。

≪マンゴスチンの摂取方法≫
●1日の摂取量の目安
マンゴスチンの1日の摂取量の目安は果皮エキスで200mgほどとされています。また、サプリメントで摂るなら1日1粒程度を目安に摂取するのが一般的です。※1粒あたりの含有量や、推奨する摂取量はメーカーにより異なります。

●摂取方法や注意点
通常の方が摂取する場合は、特に問題はありません。ただし、体に何らかの異常が生じた場合はただちに摂取を中止してください。

また、医師による治療・投薬を受けている方は摂取する前に医師へご相談ください。

執筆：臨床栄養協会認定サプリメントアドバイザー　長谷川貴志