ミネラル
100%食物由来!ビタミンC、D3、K2のほか、70種類以上の微量ミネラルなどのサポート成分も豊富に含有
大き目のタブレットやカプセルが苦手な方のパウダーマグネシウム
骨・筋肉維持から抗ストレスまで!必須ミネラルの高吸収型
●ミネラルの特徴
ミネラルとは、タンパク質・脂質・炭水化物・ビタミンと並ぶ5大栄養素の一つ。私たち人間の生体組織の構成や生理機能の維持・調節に必要な栄養素です。また、人間が必要とするミネラルは体内に比較的多く存在する「主要ミネラル」と微量しか存在しない「微量ミネラル」の2つに分けられ、種類は以下の通りです。
主要ミネラル…ナトリウム、マグネシウム、リン、硫黄、塩素、カリウム、カルシウム
微量ミネラル…クロム、マンガン、鉄、コバルト、銅、亜鉛、セレン、ヨウ素、モリブデン
●ミネラルの効果・効能
まず、人体に最も多く含まれるミネラルのカルシウムは、丈夫な歯や骨の形成を促進するので骨の健康をサポートします。続いて、成人の体内に約3g〜5g含まれている鉄は体中に酸素を運搬するのに欠かせない成分であり、貧血予防に役立ちます。さらに、亜鉛は蛋白合成やDNA合成、創傷治癒に重要な役割を果たす上、胎児や乳児の正常な成長と発達を支えるのに大きく貢献します。このように、ミネラルには種類によって様々な役割があるのです。
●ミネラルの安全性
ミネラルは適切に摂取する場合は安全です。しかし、摂取して万が一体調が悪くなったときは、すぐ使用を中止して医師にご相談ください。
≪ミネラルの摂取方法≫
●1日の摂取量の目安
例えば、カルシウムの1日の摂取量の目安は成人男性800mg、成人女性650mgほどですが、目安はミネラルの種類によって大きく異なります。そのため、摂取する時には食品のラベルに記載されている摂取量の目安をきちんと確認しましょう。
●摂取方法や注意点
通常の方が摂取する場合は、副作用などが発生することはありません。ただし、ミネラルが不足した場合は欠乏症など様々な健康被害が起こりますが、摂りすぎた場合にも過剰症や中毒を起こすものもあるので、食品やサプリメントで摂取する時にはバランスよく摂ることが大切です。
執筆:臨床栄養協会認定サプリメントアドバイザー 長谷川貴志
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