2016年度の米国ハーブ系サプリ売上TOP10を発表!

アメリカンボタニカルカウンシルより2016年度の米国トップセールスのハーブサプリメントが発表されました。ハーブというと香辛料や薬草のイメージがありますが、実は日本メディカルハーブ協会の定義によると「人の生活に役立つ植物の総称」という広い意味を指しています。日本のハーブサプリメントでは大麦若葉、ウコン、マカなどの人気がありますが、アメリカではいったいどんなハーブサプリメントが人気を集めているのでしょうか。
■ 2016年度 米国ハーブサプリメント売上トップ10
(アメリカンボタニカルカウンシル/2016年度米国健康食品市場トップ40セールスより)
日本でも大人気のターメリック(ウコン)がアメリカでも堂々の1位になっています。日本でウコンと言えばお酒が好きな方に人気の成分ですが、アメリカではふしぶしを含むカラダの痛み対策として人気があります。アメリカのハーブサプリメント市場は13年連続で成長し続けています。消費者が健康やセルフケアの為に植物由来のものを望んでおり、特にエネルギーアップを目的としたハーブを求める傾向があるようです。