【Vol.40】 ノーベル賞発!アポエクオリンでシャキッと冴え生活
最近、ユラユラと漂う姿が癒されると、ひそかに人気のクラゲ。クラゲというと、海で刺されて真っ赤に腫れてしまった経験がある方も多いかもしれませんね。少し厄介な毒を持つ生き物というイメージもありますが、クラゲが持つのは毒だけではありません。
実は年齢を重ねていく私たちにとって、大切な健康成分が見つかったのです。
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ノーベル賞から生まれたクラゲ由来の注目成分
アポエクオリンは、オワンクラゲ(Aequorea victoria)と呼ばれるクラゲの生物発光タンパク質です。アメリカのクインシーバイオサイエンス(Quincy Bioscience)社は、アポエクオリンを脳機能サポートの物質として初めて臨床的に実用化させました。
2008年には海洋生物学者である下村脩氏が、オワンクラゲ内の生物発光タンパク質の発見でノーベル化学賞を受賞しており、生物発光タンパク質はその後の生物学研究に多大な貢献をしました。
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40代以上の人、必読!アポエクオリンと脳機能の関係
実施された研究では、アポエクオリンが脳細胞に作用し、脳細胞の活性をサポートすることを証明しました。アポエクオリンの脳機能サポート効果を検証するために、人での大規模な二重盲検比較試験*が実施されており、プラセボ(偽薬)との効果が比較されています。効果の測定はコンピュータを使用し、脳パフォーマンスについて調べました。40歳以上の218人の成人が3ヶ月間の臨床試験に参加した結果、アポエクオリン摂取者には学習能力の向上や記憶改善効果がみられました。
クインシーバイオサイエンス社ホームページより
クインシーバイオサイエンス社ホームページより
*二重盲検とは、被験者および医療従事者の両方ともが実薬かプラセボかがわからない状態で試験を実施し、プラセボ効果を排除した、有効性を確実に検証できる信頼性の高い試験方法です。
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安全性について
アポエクオリンの安全性は非臨床試験(動物試験)によって証明されています。ラットに90日間の反復経口投与を行ない、毎日摂取しても安全性に問題がないことが確認されました。また、他のサプリメントとの併用についても特に制限はありません。
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どんな人におすすめ?
40歳を過ぎる頃から、私達の脳は認知能力に対して何かしらのサポートが必要になってきます。
クインシーバイオサイエンス社の実施テストによると、アポエクオリンは90日以内に脳機能を改善する効果が期待できます。
・ 部屋の中に入ってきたのに、何をしにきたのか忘れてしまう
・ 車のキーまたは財布を探すのに多くの時間を費やしてしまう
・ 名前がとっさに出てこない
学生時代や若い頃のように新しいことを覚えたり、チャレンジしたりすることが億劫になってきた方にとって、アポエクオリンは心強い味方。記憶と生活をつなぐ世紀の発見、クラゲ生まれのアポエクオリンで、年齢による忘れっぽさを卒業しましょう!