キャッツクローの働きとサプリメント一覧 | ロサンゼルスから直送！高品質と低価格を両立できるアメリカのサプリメント専門店 並び順：売れている順

≪キャッツクローとは≫
●アマゾン原産のハーブ
キャッツクローとは、アマゾン地域に自生するアカネ科のツル植物。季節の変わり目の体調維持、関節痛予防などに重宝されており、現代人の健康に不可欠なハーブです。一般的には、樹脂を煎じて飲まれていますが、ティーバッグやサプリメントとしても利用されています。

●キャッツクローの含有成分
キャッツクローには、細菌の繁殖を防いで免疫力を向上させる8種類のアルカロイド類、抗炎症作用のあるトリテルペン、強い抗酸化力を持つポリフェノール群などの有用成分が詰まっています。季節の変わり目など、体調の崩れがちな時期におすすめです。

●自己免疫を高める作用が期待できる
キャッツクローに含まれるアルカロイド類のうち、「イソプテロポディン」は自己免疫力を高める働きが特に強いです。自己免疫力が向上すれば、花粉症などのアレルギートラブルも軽減できます。また、キャッツクローに含まれるキノビック酸グルコシドは鎮痛作用や抗ウイルス作用があるとされています。
これらの有用成分が相互に影響しあうことで、優れた免疫効果を発揮してくれるのです。

≪キャッツクローの摂取方法≫
●1日の摂取量の目安
キャッツクローの1日の摂取量の目安は、100〜300mgだとされています。サプリメントで摂るなら、1日2粒を複数回にわけて摂取するのが一般的です。
※1粒あたりの含有量や、推奨する摂取量はメーカーにより異なります。

●摂取方法や注意点
通常の方が摂取する場合、重大な副作用などはありませんが、頭痛やめまい、嘔吐などがわずかながら発生したとの報告があります。
自己免疫疾患患者は、免疫を刺激する可能性があるので摂取を避けたほうが安全です。また、臓器移植患者やインスリン投与をしている方、3歳以下の小児は摂取禁忌の対象となります。

執筆：臨床栄養協会認定サプリメントアドバイザー　長谷川貴志