【Vol.28】 アメリカのサプリがお手頃価格な理由
「日本のサプリメントに比べるとお手頃なものが多いよね?」というお声をよく耳にします。これには実はアメリカならではの、ある事情が関連していると思います。その中の理由の一つに米国サプリメント市場の大きさ、サプリメントメーカーの多さがあります。
■ 国民皆保険制度の無い米国
日本のように国民皆保険制度の無い米国では、個人や会社で保険に入るのですが、病気になると例え保険に入っていたとしても通える病院が限られていたり、治療費もかなり高くなってしまいます。
※保険の種類や掛け金によって保障の度合いは変わります。
※保険の種類や掛け金によって保障の度合いは変わります。
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医療費高騰による財政破綻
1970年代、アメリカでは医療費の高騰が深刻な問題となり、財政破綻になる可能性もありました。破綻を避けるため大勢の医師・学者を動員し、 食事(栄養)と健康・慢性疾患の関係について調査し、1977年にマクガバンレポートとしてまとめました。
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マクガバンレポート
おおまかに言うと、常日頃から栄養バランスに気を付けて深刻な病気にならないように対応していこうという考え方です。
■ 市場の原理で適正価格に
マクガバンレポートにより、不足しがちな栄養を補うためのサプリメントに対して多くの需要があり、それを作るメーカーもサプリメントの種類も日本に比べると多くなっていきました。そして、競争が行われ市場の原理で、割高なもの、粗悪なものは市場から排除され、適正価格(皆が買いやすい価格)になり品質も高い物となっていくのです。
もちろん、当店がアメリカから直送しているのも、商業輸入の際の関税などがかからないので お手頃価格でご提供できる理由の一つです。
もちろん、当店がアメリカから直送しているのも、商業輸入の際の関税などがかからないので お手頃価格でご提供できる理由の一つです。