ホースチェストナッツの働きとサプリメント一覧
ハーブのパワーで健康的なめぐりをキープ!
ホースチェストナッツ クリーム(西洋トチノキ/静脈瘤・血行不良・血栓症ケア) Horse Chestnut Cream 56.7g(クリーム) Planetary Herbals プラネタリーハーバル
2oz(56.7g)
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●ホースチェストナッツの特徴
ホースチェストナッツとはトチノキ科に属する落葉高木のことで、和名はセイヨウトチノキです。バルカン半島からヒマラヤまでの広い地域でみられ、成長すると25 mほどの高さになります。この種子にはサポニンの一種であるエスチンが含まれており、日本では種子は医薬品成分として扱われています。また、ホースチェストナッツは体の巡りをサポートする働きがあり、古くからヨーロッパでは健康分野に役立てられてきました。
●ホースチェストナッツの効果・効能
ホースチェストナッツの種子エキスには、静脈を強化し静脈瘤による症状を緩和する働きがあるとされています。そのため、脚の血行不良(慢性静脈不全)によるむくみや張りなどの症状を改善する効果があります。
●ホースチェストナッツの作用
ホースチェストナッツの生の果実、種子、樹皮、花、葉にはエスクリンという成分が含まれています。このエスクリンは抗凝血作用をもつため、出血などのリスクが高まることがあるとされています。そのため、抗血液凝固薬との併用で出血傾向が高まる可能性があるので、摂取する際には注意が必要です。
≪ホースチェストナッツの摂取方法≫
●1日の摂取量の目安
ホースチェストナッツの1日当たりの摂取量は、種子エキスで400〜800rほどとされています。また、サプリメントで摂るなら1日1〜2粒程度を目安に摂取するのが一般的です。※1粒あたりの含有量や、推奨する摂取量はメーカーにより異なります。
●摂取方法や注意点
通常の方が摂取する場合は、特に副作用などが発生することはありません。ただし、肝臓や腎臓に疾患のある方は摂取を避けた方がよいとされています。
さらにホースチェストナッツの種子、樹皮は消化管に炎症のある方には禁忌です。
執筆:臨床栄養協会認定サプリメントアドバイザー 長谷川貴志
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